響き渡る音 夜空に咲く花
目に映る景色は あの頃のままでも
隣にはもう 誰も居ない
キミと笑い合っていた日々は 記憶とアルバムの中
キミの声は 耳の奥
キミの笑顔は 瞼の裏
焼き付いて離れないそれは 独りきりの僕の心を締め付ける
「さよなら」も言えなかったね
最後に見たキミは 心からの笑顔を浮かべていた
握り締めた手の温もりは 今もちゃんと覚えてる

見慣れた道も 見慣れた空も
キミが居ないだけで モノクロの世界
あの日を思い出すだけで 今も頬伝う涙

「さよなら」が言えたなら この胸の苦しみはなかっただろうか?
「愛してる」が言えたなら この涙はなかっただろうか?
真っ白な部屋に 独り佇んでみる
あの日と同じ場所なのに もうキミは居ない―――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

キミの居ない場所

初です。浮かんできたものをつらつらと。自分でもワケワカメ。

イメージ的には、恋人を亡くした男性の胸の内の寂しさ…でしょうか?←
相思相愛だからこそ亡くした時の苦しみというのは強いのではないか、と思い。
いつも傍にあったものが消えてしまった時の苦しさや寂しさ、悲しさ。そんなものが伝わればいいな、と。

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投稿日:2010/11/18 14:21:23

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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