運命の分かれ道があるならば
わたしは何処で間違えていたの?
あの日あの時巻き戻せるなら
嗚呼 わたしをヒロインに

二人の別れを願う自分が嫌になる
こんなことじゃいけない どうしたらいい?

あなたの隣にいるのは私じゃない
独りわたしは呟いてた
子供のように駄々をこねたところで
あなたが来るはずはないのに 分かってる・・・

運命の赤い糸があるならば
わたしのは何故千切れ落ちたの?
大好きだったあなたの笑顔が
嗚呼 素直に受け取れない

二人の幸せ願う・・・わたしにはできない
いっそ消えてしまえたら 楽なのに・・・

あなたと並んでいるのは私じゃない
虚しくわたしは吐き捨てた
神様に祈りを捧げてみたけれど
あなたには彼女しか見えていないのね・・・

溢れる涙が頬を伝い落ちてく
あなたへの想いが募ってく
この先の何処かであなたに会えるなら
もう一度わたしだけを見て

あなたの隣にいるのは私じゃない
独りわたしは呟いてた
子供のように駄々をこねるのは止めた
あなただけを追い続けたい いつまでも・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

千切れた糸

くじらっぱーさんの歌詞募集されている曲
http://piapro.jp/content/lea3icnpppuigthr
に歌詞を書きました。

与えられた部分を拾った上で、うまく展開できたと思います。
最後の部分は様々な解釈ができるかなと。あえて、濁した終わり方も曲のアウトロを生かせたように感じます。

閲覧数:101

投稿日:2009/09/10 01:05:46

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

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