いつの日か思い出に変わる
取るに足らぬ恋の唄


1年前に出会ったとき、
特に何も思わなかった、のに
視線が君を追ってしまう、
つまりね、そういうことなんだ

机の距離は遠くなくて
後ろをむけば目が合うだろう、ただ
複雑に折れたこの心の
君との距離は何光年?

空から想いの雨が降る
君の心はまだ見えない
この空に虹の架かるとき
隣に君はいるかな…


一夜一夜に重ねたものは、
人並みにではないもので、でも
富士山麓は今宵も圏外
覆う霧に鳴かぬphone(ベル)

君に好きな人がいること、
本当はもう知っているの、ただ
それでも止まないこの感情が、
きゅっと僕を締め付けていた。

空から想いの雨が降る
僕の心は割り切れない
この空に虹の架かるとき
その答えは出るかな…


勇気を出して出した結論
この気持ちは無視できない
結果は僕にも分かっている
でもね…

予想は僕にもついていた
君と僕ではつりあわない、ただ
優しい君は優しい言葉で
僕を包み込んだ…

空から降った雨は止んで
僕の想いから雨が降る
なくしたものはもう戻らないけど…

この空に虹の架かるとき、
僕はまた君を思い出そう
君を好きになって良かった
六日のアヤメと十日のラブレター

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「十日のラブレター」 歌詞

閲覧数:149

投稿日:2017/11/21 13:08:03

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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