切れ間から覗く太陽 照らす冬景色
静寂に包まれて 未だ眠りの中

冷えた空気 北風にちらつく粉雪
現実を避ける様に 未だ眠りの中

夢を描き込んだ紙飛行機
いつの間にか忘れてた事

遠い遠い遥か遠くで 誰か私を待ってる
外はまだ寒いから この場所で丸まってる
遠い遠い遥か遠くで 誰か私を呼んでる
暖かな風が吹くまで もう少し眠らせて

夢を描き込んだ紙飛行機
本当は本当は気付いてた事

遠い遠い遥か遠くで 幼い私が待ってる
大空へ向かう花の種をこの胸に持ってる

今はまだ土の中 芽を出していないだけ
いつの日にか色とりどりの花を咲かせてやんよ
遠い遠い遥か遠くで出会う日を夢見て

寒空の下、今日もまた春の報せを待つ。

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寒空の下、今日もまた春の報せを待つ。

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投稿日:2011/02/05 09:25:20

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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