白く彩られた路面を荒削って 静寂の中へ音を掻き鳴らす
追いかけて 引き摺って 騒音暴走・公害

聖夜の夜に着飾った都会の街並み壊してく
荒くうねるこの心など最早止められやしないさ


幻想に瞬いた星空煙立たせ 気ままなオフロード曲がりくねる
轟音に ムード崩壊 気分爽快大壮快

聖夜の夜に着飾った都会の街並み散らばって
何が白だ幻想だ そんなものここで壊してサヨナラ
明日になれば都会(マチ)はまた曇天の下縮こまる
荒く燃えるこの心など最早止められやしないさ


雪もバイバイ 星もバイバイ 空も雲もみなバイバイ
みんなバイバイ みんなバイバイ そして最後に声荒げ…

(馬鹿野郎)

聖夜の夜に去年崩れ去った君の影(まぼろし)が
白と白と交差して 荒げた声に揉まれ消えてく…
終わりも始まりも関係ないと分かっていたさ
急に終わりがきたって関係ないと思ってた だけど―
明日になれば都会(マチ)はまた曇天の下縮こまる
そうすればようやっと君の影(まぼろし)も消えてくれるだろうか…


(仮名)
しろくいろどられたろめんをあらけずって せいじゃくのなかへおとをかきならす
おいかけて ひきずって そうおんぼうそう・こうがい

せいやのよるにきかざったとかいのまちなみこわしてく
あらくうねるこのこころなどもはやとめられやしないさ


げんそうにまたたいたほしぞらけむたたせ きままなおふろーどまがりくねる
ごうおんに むーどほうかい きぶんそうかいだいそうかい

せいやのよるにきかざったとかいのまちなみちらばって
なにがしろだげんそうだ そんなものここでこわしてさよなら
あすになればまちはまたどんてんのしたちぢこまる
あらくもえるこのこころなどもはやとめられやしないさ


ゆきもばいばい ほしもばいばい そらもくももみなばいばい
みんなばいばい みんなばいばい そしてさいごにこえあらげ

せいやのよるにきょねんくずれさったきみのまぼろしが
しろとしろとこうさして あらげたこえにもまれきえてく
おわりもはじまりもかんけいないとわかっていたさ
きゅうにおわりがきたってかんけいないとおもってた だけど
あすになればまちはまたどんてんのしたちぢこまる
そうすればようやっときみのまぼろしもきえてくれるだろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ホーリーナイト・ラストイヤー

君の影が白に交じって
薄くうすく 溶けていくよ



やんね様の楽曲に歌詞を付けさせていただきました。
http://piapro.jp/t/Sg_Z

ロックな雰囲気に打ち抜かれました。
折角なのでクリスマスソングにしようと思ったら大変なことになった挙げ句、よく考えたら仮に運良く採用されても完成する頃には年明けしているのではないかというまさかの失態。
でも個人的にこういう歌詞を作ってみたかったので後悔はしてません(すいませんでしたorz)
ちなみに、(馬鹿野郎)の部分は歌詞として言いません。あくまで表現の一部です。ですから仮名歌詞にはありません。

まあ、ストーリーといたしましては…
この話の主人公、去年のクリスマスに彼女と別れた…と見せかけて、クリスマスの日に彼女が何らかで命を落としてしまうのです。
それで未練たらたらに1年過ごし、因縁のクリスマスに心が動くままにクリスマスムードに染まった都会をぶんぶん暴走して…あとは歌詞の通りです。
大変暴走しております。ただそれだけです。(笑)

※お詫び
お詫びと言いますか、字数のお話なのですが…
個人的な癖みたいなものがありまして…
字数が合っていないような部分、実はリズム感で付けている部分もございます。分かりにくく申し訳ございません。



ご一読していただけると幸いです。

閲覧数:157

投稿日:2011/12/16 20:45:01

文字数:958文字

カテゴリ:歌詞

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