君の目の前に道があったとしよう
3つにわかれている道
君はどれを選ぶ?
右 真ん中 左
さあ 決めて
ああ 焦らなくていいよ
時間はたっぷりあるからね
でも 僕はあまり待つのが
好きじゃないんだ
さあ 選べよ
「どれにしよう」
そんな言葉要らないから
君に悩む権利はあるのかな?
無いよね?
さあ 進めよ
はあ 遅いな
優柔不断だな
3つだよ?たった3つの選択
別に死ぬわけじゃないんだから
・・・・・多分・・・
余計な話をしたね
忘れてくれていいよ
今更命乞いかい?
ああ 君には期待してたのに
ねえ さっさと決めてよ
次が待ってるんだよね
君だけの時間じゃないんだ
ああ やっと決めたのか
さあ どの道にするんだい?
え?そこ?
ふふっ・・・
「残念。そこは・・・」
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ほむる
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じん
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例えば光る星が
波打つ夜の海が
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背を向けよう
最低最悪の日々だって...陽炎(歌詞)

telekikki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
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じん
終わりを知って尚も美辞麗句の
羅列に酔って飲み込んだ吐き気
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邪魔だと言って払い除けた手と
悪意を知って濁った眼球
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罰を与え続け 生きていく
棘の繭で眠っている種子は
春を待ち侘びて
枯れゆくというの?...作麼生(歌詞)

telekikki
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