揺れ動く揺りかごの中
君は何を思ったんだろう
壊れていく音は止まらず
言葉だけ吐き捨てた
痛み、衝動だけの現実に
僕は、何を残してきただろう
花の色褪せた景色変わらず
溶けていく白を掴んでみた
何も残らない この声で
寂しさに埋もれた感情を呼んで
もう一度、僕に名前を
崩れて止まない投影
僕は何を形取ったの?
すれ違う道は留まれず
もう戻らないこの心
喚き、涙だけ零してきた
僕は、海に溺れていた
風の笹波は幻のまま
消えていく夢を追ってみた
何も分からない この世界で
悲しさに埋もれた記憶を見つけて
もう一度、僕の名前を
歩み続けた意味なんて無くて
届かない言葉 消えて言っていた
嘘だけを積み上げていた
溶けていく白に願っていた
この嘘を消してくれ、と
寂しさに埋もれた感情を呼んで
もう少し、歩いていく
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イット
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鈍色に染まって 僕を消した
それは突然 前触れなどなく
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イット
空の底 落ちていく窓際で
そっと囁いた言葉は今でも覚えてる?
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温もりを保って 触れた先から伝う
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さよなら、と告げたあの日から
もう戻れない 何も見えない
暗く深く 灯りを失った光りが
いつかまた輝くこと信じて
街の頬 小さな花が散らばる...微か
イット
僕の死にたい気持ちで
君が笑えたら なんて
あくまでも冗談みたいな風で
これを言うのはやめよう
最後の手段まで取っておこう
仮初めの愛より奥の手です
おひとついかが?
ねぇ 眠るよりも早く抱き寄せて
離れたら消えちゃいそうだから
嘘なんか吐かない なんて嘘...1010
まいむ_
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