雲の峰 汗をかいたラムネに閉じ込める午後三時
天気の空青く染まる 僕らのフィルムには君が

消えないけど戻れないから
曖昧にしたかった 終わりが来ること

「独りにしないで」

一瞬で巡り出す子供だったあの日の僕
永遠なんてないこと わかって目を塞いでいた
快晴もう一回 終わらない夏に届く
青春の残響を照らしてくれ

居残りだって笑った 僕らだけの時間が恋しい
天気雨に濡れた髪の滴に気を取られていた

忘れたいけど埋まらないから
変わりたくなかった 夏の日の記憶

「此処に居たいよ」

一生涯離れない 思い出したあの日の帰路
永遠を絆したこと 君は覚えてないけど
快晴もう一切止まらない夏を急かす
郷愁の残像を消し飛ばして

そうか窓の外は眩しくて
昨日までの自分が情けなくなったんだ
どうか未来の僕は泣かないで
夏めくこの執着に縋る

「ねえ一緒に帰ろ?」

一瞬で巡り出す子供だったあの日の僕
永遠なんてないこと わかって目を塞いでいた
快晴もう一回 終わらない夏に届く
青春の残響を照らしてくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】サマー シンドローム / Ray feat. 初音ミク

『サマー シンドローム』の歌詞です。

BPM=195

閲覧数:656

投稿日:2022/07/16 21:28:28

文字数:453文字

カテゴリ:歌詞

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