「狂乱演舞歌」


散った紅は和服の袖ごとひっくるめて乱舞する
童の藍碧は濡れた雪洞照らし返す

乱脈な狂風は滑稽な翹望
水涸れた泉に姿映す
絶叫さえ鞠つきの音色に消されて歪に

ユラリ揺レタ立チ昇ル影ニ
振り向いてはならぬ 冷暗が
紺絣の着物視界横切る
懇願の歌は無題
さすれば
ユラリ揺レタ小サナ影ガ
笑い出す刻限を我らは鍾愛す

硝子の鎖 粗悪なものでして
林檎一つ縛ることもできませぬ

嗚呼 沈め鎮められる前に
嗚呼 眠れ疎意を抱かれた故


----ひらがな---

「きょうらんえんぶうた」

ちったくれないはわふくのそでごとひっくるめてらんぶする
わっぱのらんぺきはぬれたぼんぼりてらしかえす

らんみゃくなきょうふうはこっけいなぎょうぼう
みずがれたいずみにすがたうつす
ぜっきょうさえまりつきのねいろにけされていびつに

ゆらりゆれたたちのぼるかげに
ふりむいてはならぬ れいあんが
こんがすりのきものしかいよこぎる
こんがんのかはむだい
さすれば
ゆらりゆれたちいさなかげが
わらいだすこくげんをわれらはしょうあいす

がらすのくさり そあくなものでして
りんごひとつしばることもできませぬ

ああ しずめしずめられるまえに
ああ ねむれそいをいだかれたゆえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

狂乱演舞歌

和風でかつ狂った感じの歌詞…かもしれません(←
イメージカラーはなんとなく赤です。

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投稿日:2010/03/13 11:36:09

文字数:540文字

カテゴリ:歌詞

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