背伸びしてはつまづくのに
きっとそれに気付かないから

少しだけと振り返るの
揺れる鼓動ごまかしてた

ふわ、り零れたら教えて
わたし戻れなくなる前に、ね
眩む青いそら 好きを押しあげて
おまじないはルージュ

わがままだけ色付いたら
そっときみを期待してるの
染まりかけた桃色だけ
瞼のうら隠してみたり

約束ねと呟いたら
もっと傍にいられるのに、なんて
意気地なしに笑うから
きっとそれに気付かなくて だめなの

通り過ぎる熱病
きみが忘れたくなる頃に、ね
滲む白いくも 影を彩れば
触れるたびにループ
控えめな合図でも
すぐに見つけてしまうくらいに
きみにときめいた わたし恋してる
それだけでもいいの


指さきまで恋して
溢れそうなほどはじけたら、ね
わたし自惚れて きみに溺れてる
それくらいでいいの
口付けまで急いで
ふいに戻りたくなる前に、ね
まるでお飾りの あまい夢みたい
ふたり落ちてゆくなら

通り過ぎる熱病
きみを忘れたくなる頃には
滲む白いくも はらり隠れたら
触れるだけのルージュ
呆れるほど教えて
わたし戻れなくなる前に、ね
眩む青いそら 好きを押しあげて
おまじないはルージュ

おまじないはルージュ
ほのかに花笑む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

花笑みとルージュ

oharankoさんの曲に歌詞を書かせていただきました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21578453

閲覧数:280

投稿日:2013/08/13 19:23:51

文字数:524文字

カテゴリ:歌詞

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