落ちかけの赤色が この街を蝕めば
僕たちの生活が 少しずつ死んでいく
希望とか絶望は 大概がおぼろげで
気付いたら後ろには 暗闇しかない

さよならを知る5秒前に口に含んだ
紅茶の味を思い出しているんだ

もういいかな もう今日は眠ろう
曖昧な柑橘にすべて押し付けてさ
もういいよな ああ どうしようかな
一人きりで明日のこと考える

価値観と美意識に 結末を託しても
僕たちは変われない 変わろうと思えない
降り出した強い雨 今日までが流されて
銀色の心から 後悔が漏れる

「いままでありがとう」なんて安い言葉が
舌の奥にこびりついて離れない

もういいかな もう今日は眠ろう
凡庸な現実もすべて飲み込んでさ
もういいよな ああ どうしようかな
一人きりで誰かのこと考える

無理やりでも明日のこと考える

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:98

投稿日:2015/06/15 21:07:40

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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