ぶっ飛んだ世界の端で　一切が無色の風景
錆びついた機械の声　作り上げた朱色の音

足元を這いずる嘘と　吐き出した綺麗な言葉が
鬱陶しい偽善者を　満足させ肥え太らせる

燻る　反抗の意識が芽生えたとき
答え　ぶちかませばいいさ　問題ない
叫べ　手段は問わないさ　咬みつけばいい
反撃の時だろ？

抗え　世界の中心はここだろう
何よりも価値のある確かなものは「自分」
諦めるな　敗者はいつでも手を招く
血を流せ　血を燃やせ
ほら　甘えを捨てろ

曖昧な態度で隠す　薄汚い大人の都合
作戦は予定通り　牙を隠し　後ろをとれ
ぶつかれば一瞬のことさ　一撃で獲物を仕留めろ
赤い血が疼いている　喉笛から音を奪え

咆えろ　鎖を千切って錆を落とせ
狙う　標的の瞳を　見つめれば
透ける　　歪んだ思惑と腐った思想
言い訳をさせるな

剥ぎ取れ　この声で未来を切り裂け
群れを成す欲の　塊を赤く染めろ
諦めるな　敗者はいつでも手を招く
血を流せ　血を燃やせ
今　答えを見せろ

貫け　自分の意志を

流れる赤い血がほら　照らす　本当の顔
利用しろ奴の欲を　足元を掬って沈めろ

喰いちぎれ

抗え　世界の中心はここだろう
何よりも価値のある確かなものは「自分」
諦めるな　最期の時まで牙を持て
血を流せ　血を燃やせ
ほら　甘えを捨てろ

従え　本能の欲
貫け　自分の意志を