ハロウィン



精霊や魔女から身を護るために仮面を被り、「Trick or treat」と言って、お菓子をくれなければ、悪戯をしても許される日。




でもね、








たまーに、「本物」がいるから気をつけてね。





特に、夜中に一人で帰る大人たちは、ね?













「さて、今年もこの日がやってきた」


「一年に一度、俺たちが力を解放できる日が」


「さあ、始めよう」







「楽しい楽しい、『Halloween Night』を」













俺は、神威がくぽ。


山の葉高校三年。


今日は、クラスが盛り上がっている。


なぜなら今日は、


「ハロウィン」だからだ。


「神威ー!お前、今日のハロウィンパーティー参加するか?」


「すまん、今日はちょっと家で過ごしたいんだ」


「ちぇ、つまんないの。いつもはこういう行事好きなくせにな。毎年ハロウィンだけは参加しないんだよな、お前。何で?」


「なんとなくだ。」







こうして、俺は学校をあとにした。













さあて、今宵は楽しい「Halloween Night」


みんな、どんなお菓子をくれるのかな?









家に着く。


俺は、一人暮らし。


家族は、とっくにいない。


え、何でかって?


それは…







俺が、千年の時を生きる「吸血鬼」だから。







もうあまり、力は残っていないけど。


ハロウィンの魔法が、俺に力を貸してくれる。



さあ、行こう。



「お菓子をくれない大人たちに、最高の恐怖を与える為に」













さて、今宵のターゲットは?





「Trick or Treat、お菓子をくれなきゃ、『悪戯』するぞ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【ハロウィン】お菓子をくれなきゃ…

ハロウィン小説!

え、お前勉強は?って?


ははは、気にすんな!


地獄のテスト月間、11月に入る前に息抜きをしておこうと思ったのだ!!


内容が意味不明だと思いますが、がっくんが吸血鬼です。

がっくんにお菓子をあげないと…




どうなってしまうかは、あなたのご想像にお任せ致します。

閲覧数:168

投稿日:2013/10/26 22:55:12

文字数:778文字

カテゴリ:小説

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  • ゆるりー

    ゆるりー

    ご意見・ご感想

    吸血鬼の苦手なもの、あともう一個って…日光だっけ?
    なんでがっくんは平気なのk…そうか!日焼け止め塗ってるのか!乙女だなあ←

    がっくんの寿命長い…ということは、成長もあまりしないということ?
    ということは、学校で身長と体重測っても「なんでお前は変わらないんだ?」って同級生に聞かれるのか!←

    がっくーん!
    お菓子あげるから、ハロウィンの魔法でテストを何とかしてー(泣)

    2013/10/31 19:47:57

  • しるる

    しるる

    その他

    吸血鬼って……銀十字とニンニクと……あともう一個くらい苦手なのあったよね?
    なんだっけww←

    わかります、私も結構、人の首元にかみつきたくなりますからねぇww←!?
    いや、わりとマジで、吸血鬼みたいなことをしたくなりますww←にこにこ

    2013/10/31 17:39:44

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