溶けたアイスみたいに　甘くありたい
焦げたお餅みたいに　苦いのはいや
イチゴのパフェみたいに　キレイでありたい
わたしはわたしらしく　元気でありたい

ふらふら　寝ちゃいそう
くらくら　倒れそう
ちかちか　暗くなる
暗闇の中で

君には教えない　わたしが弱いなんて
迷惑なんかかけたくない
わたしは君の前　だけは元気出すから
「大丈夫？」なんて声かけないでね

今日もおふとんで　わたしは眠る
君の事をずっと　思いながら
無邪気な君みたいに　強くありたい
わたしはわたしよりも　強くなくちゃ

ふらふら　死んじゃいそう
くらくら　倒れそう
どきどき　君の顔
見てるだけで

君には教えない　君が好きなんて
顔が赤いのは君のせいじゃない
弱いわたしなんて　見たくはないでしょ
無理なんかしちゃっても　強くなくちゃ

ばくばく　去りたいよ
どくどく　この鼓動
あーもう　止まらない
わたしの弱いところ

君は　君は
ぎゅっと抱きしめて　わたしを守っていた
「弱いのは最初から分かってたよ」
弱いわたしだって　強いわたしだって
君は全部　愛していた