心臓高鳴っちゃうから
闇に立つ観客は願う
光を浴びる演者を
素直に褒めて
気を落ち着かせてる

唇噛み締めた
俯いたらダメだから
これでも僕は先輩
肩を叩いて笑いかけなくちゃな



これから
アイツらより
目ン玉飛び出るくらいの
ステージを
ぶつけて
次を眠たくさせてやる

さァ笑え
エンターテイナーだろ
ったく、これは競争でもあるけど
なァ必死に練習した
あの日々とかは置いといて

大部分の観客はそんなの
知ったっこっちゃないからさ
この戦いを知るのは僕たちだけ
だから気を張るな

捌けてく捌けてく
暗転する舞台
誘導するスタッフにお辞儀したら
ローファーの足音が
疎らに鳴る
ローファーの足音が
鳴り止んだら
静まる静まる
舞台の明転
僕たちの時間だ

影アナ
「これより...」
嗚呼、眩しいライトを眺める
始まる
息を呑む
僕たちの世界を作れ

間を置いたら
君の目を見る
忘れる

間を置いたら
意味はないけど
手を見る

君に聞き惚れては
数を数え直していく

5, 4, 3, 2, 1...

さァこっちだ
寝ぼけ眼よ
ここでそんなことは許さないぞ
さァフィナーレだ
舞台から眺めた
この景色は最高だ

さァ笑え
これが最後に
ならぬようにと願い僕は仰いだ
響け
心よ歌よ
魂を奪ってしまえ

どうだった君の初舞台は?
君は笑顔で振り向いた
なら僕の初舞台も成功だな
ここに立てて良かった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

舞台袖[歌詞]

3作目「O」。

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投稿日:2026/08/22 18:52:56

文字数:607文字

カテゴリ:歌詞

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