箱庭都市セクステット


五番街は「文明」の名
知恵と科学と未来の路
創られた感情たちはまだ空を見ている

二番街は「武士」の名
信念を貫く誓いの剣
もう振るわれることの無い力は「それが本望」だと言う

誰が遺したか分からない箱庭の都市セクステット
住人達は外の世界に憧れを馳せる


三番街は「享楽」の名
眠ることのない灯りの歌
溢れる夢の続きは永遠に飽きを知らない

四番街は「空想」の名
扉を開けた妖精の書
泳げない人魚が羽のあるヒトと恋に落ちる

何時から存在するのか箱庭の都市セクステット
吹く風よ教えて そこから見た景色を


一番街は「太陽」の名
無鉄砲な政の朝
気まぐれな奇跡が金の時を統べる

六番街は「月」の名
孤独に縛られた法の夜
見捨てられた影が銀の罪を背負う

誰が遺したか分からない箱庭の都市セクステット
住人達は外の世界に憧れを馳せる

何時から存在するのか箱庭の都市セクステット
吹く風よ教えて そこから見た景色を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

箱庭都市セクステット

閲覧数:502

投稿日:2011/04/17 14:30:59

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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