差し出した首に輪をつなぎ明日を奪い取る
よくあるやり方だけれどももう逃げられやしない
気づけばときすでに遅い
鎖が絡みつく
奴隷としての道の始まり
さぁさ拍手幕開け!

小さな飴玉一つで身も心も売り渡す
やがては意識も刈り取られては
便利な人形のできあがり

おまえも気づいているだろう?
あらがいようのないことくらい
それでも進むしかなくて
せめて手向けの花束を

もう心は凍てつき
かたちすらも解け落ちいく中
垣間見たんだ
哀れむ瞳に今
映りこむ者へ宛てた
懺悔の揺らめきを

どれだけ理屈をならべても組み伏せられ沈黙する
次第に首輪も馴染んでいく
利口な僕にしあがる
苦しいかい?かわいそうだね
今少し楽にしてあげる
早くこの林檎をお食べなさい
さぁ!

あなたにもわかりそうでしょう?
毒を食み進む先の末路
それなら救いはどこにある?
誰か、ねぇ誰か教えてよ
おまえも気づいているだろう?
あらがいようのないことくらい
それでも進むしかなくて
せめて手向けの花束を

キレイなキレイな花束を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

幸せの首輪に花束を 歌詞

「幸せの首輪に花束を」の歌詞です。
いや~結月ゆかりさん大盤振る舞い♪

閲覧数:131

投稿日:2015/05/14 21:18:00

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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