履き捨てる。
人間を縛るこの理性の足枷を解く。
ただ僕だけは思うが儘に
生きていたいなぁ。

叶わないか。

たたたた


時代の中
疲れた僕は泳いでいたんだ。
『伝える』事さえも
僕は上手く覚えられなかった。

とある夜にあくび。
満月に向かって
エスカレーター駆け上る。
そういう僕は満たされてる。
この心まで押さえつけずに
『僕は能動的に動くことが出来るのだから。』


人間を掴むのは決まって冷静なさ、
『日常』で。
まぁ、『日常』だけは
経常的に在っているんだなぁ。

居るんだ。揺蕩うんだ。


脱ぎ捨てる。
僕を掴むこの遺制の感覚を放つ。
ただ世界中の人間を猜む僕は
あゝ行為論。

叶わないか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コル・ココル(詞)

『 コル・ココル 』

#Miku
Songs Written,Composed,Programed by Deme

閲覧数:331

投稿日:2014/02/18 23:17:30

文字数:305文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました