A)今日の晩ごはんは ハヤシライス
あのスーパーで買える ハヤシライス
母さんが忙しいから ハヤシライス食べるの
B)夜7時前に着く 電車
降りて急ぎ足の 帰り道
はやく帰って食べたいな ハヤシライス
C)ただいまと戸を開けた
祖父と祖母が迎える玄関
はやくお湯を沸かしたくて
荷物を放って鍋を出した
サビ)お湯の中でねそべるパウチを見ながら
母さんの姿を思い浮かべてた
帰ってきたら きっと疲れてるだろうから
そうだ お風呂の湯も入れておこう
A)今日の晩ごはんは ハヤシライス
袋切って出てきた ハヤシライス
私が好きな味の ハヤシライス食べるの
B)夜7時過ぎに食べる 一口
熱すぎずちょうどいい 温度
わたしにとっては3分が ちょうどいい
C)おなかがすいていたから
ついついはやく食べちゃって
もうすこし味わいたかったの
気づいた時にはなかったの
サビ)お皿の中で転がるスプーンの先に
こびりついたご飯粒を見た
ああ ふきとっておかないとね
洗う時に きっと面倒だから
D)皿洗いして お風呂の湯沸かして
お弁当箱洗って 気づいた
母さんいつも大変なんだね
まかせっきりでごめんなさい
何もしてやれていない自分が
少しだけ見えた 夜の8時前
A)今日の晩ごはんは ハヤシライス
あのスーパーで買える ハヤシライス
母さんもわたしも好きな ハヤシライス食べるの
コメント0
関連動画0
オススメ作品
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
ふたりで歩いた記憶
初めて話した季節
野原でススキが夕日を浴びていた
いろんな話をしたね
今でもみんな覚えている
このまま一緒にいれると思っていた
二年後の冬
「次の春にはこの町出て行くの」と
あなたはつぶやいた
「忘れないでね」と繰り返す...今もおぼえている 歌詞
Ya-Yoi
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想