帰り道 手をつないでた
あの日の夕日 覚えてる
秋あかね ふたりを急かした
夏が終わって さよなら大好きだった君

君の隣を ふわふわの
白い木綿の ワンピース
君の右手は 握ってた
私のじゃない 左手を

のっぽの向日葵 長い影
高鳴る鼓動は 止められなくて
駆け抜けたひとり ふたりの道を
頭のてっぺん 昼すぎて

透き通る 青空ゆれた
この日の風を 忘れない
夏つばき わたしを慰めた
恋が終わって さよなら大好きだった君

しぼんだ朝顔 俯いて
溢れる涙は 止めたくなくて
好きあったふたり ふたりの恋を
弔うひと筋 滲んでく

雨通る 夏空泣いた
この日の夕日 忘れられない
秋あかね 別れを告げてった
夏が終わって さよなら大好きだった君

(さよなら、初恋だった君)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さよなら初恋だった君

明るい詞の後はやっぱり甘酸っぱいの「酸っぱい」部分も書きたくなります

閲覧数:87

投稿日:2009/09/04 23:05:30

文字数:341文字

カテゴリ:歌詞

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