肌を撫でる優しさが
夏の終わりを告る
少し肌寒くて 寂しくて
わたし以外 誰もいないみたい
空もワイン色に染まり
もう少しで夜がくる

夏の終わりが来て
また季節を繰り返す
ひぐらしの鳴き声が 涙を誘う
ねぇ、いくつもの思い出
この季節に作ったもの
夕闇に溶けてなくなりそうだ

麗らかな風が頬を撫ぜる
変わった季節が動いてく
言葉を次にのせて

夏の終わりが来て
また季節を繰り返す
ひぐらしの鳴き声が 涙を誘う
ねぇ、過去になった思い出
この季節に残したもの
夕闇に解けても覚えていよう ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

晩歌

閲覧数:104

投稿日:2019/03/16 22:07:26

文字数:252文字

カテゴリ:歌詞

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