ボクラの正義とは
歪曲(わいきょく)を矯(ただ)して、ミサイルに願って
蒼穹(そうきゅう)に傷跡を

どうしてボクラは生まれた場所を
舞台に斜め上へ飛び立てるのだ?


暴走した世界は
地平線を裂いて、孤立して笑った
今日こそは掴み取れ

それでもボクラは「青い」と言うのか?

足元に咲いた言葉は誰の胸を穿(うが)つ種火になる?
焼ける世界を背に生きたい惑星(ほし)が
彩点(いろづ)いた空を無闇に投げた



透明な空に戦闘機が花火のように咲く
命の鼓舞
「空想の世界ならいいな」って笑っていたあの頃はもうないよ
ボクラは鋭角の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

45°の鋭角

正義によって壊された惑星の唯一の希望
それは鋭角に飛んだ最後の背中
かつての惑星のような場所を探してくれ
これが戦争という名の正義で壊された惑星の最期

zionさんの歌詞募集に書かせていただきました。

それでもボクラは「青い」というのだ
かつての惑星を

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投稿日:2017/03/02 13:37:50

文字数:267文字

カテゴリ:歌詞

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