君と見たあの星空を私は忘れることは無いだろう
だって君がそばにいて最後に見た星空だから
記憶とともにしまっておこう
もう二度と見ることができない星空と共に

故郷を離れ月日は流れ
過ぎ行く時間に忙殺されて
何を望んでここにいるのか
それすら見失う世界の中で
ふと見上げた夜空の中に
星空なんて浮かんで無くて

ふとした時に弱気が出て来て
あなたのいる夜空を思い出す
あんたのいないこの星空の下で
混沌に包まれた都会の吹き溜まりで

もしもあの頃に戻れるならば
私はあなたに想いを告げられたの?
それとも変わらない今のままなの?
違う世界の違う時間に私たちは出会えたのかな?
でももしもなんて無い世界では離れ離れで夢を追っている
それはそれでいい世界なのかな?

久しぶりに届いたあなたのメール
変わらないあなたの言い回しは
心の中に染み渡って行くように
文章が流れ込んで来た

その優しさが私には痛かっただなんて
言えるわけによね?
うまくいかないなんてそんな弱音を
いつも強気な私だから
冗談言うなよって言われちゃうよね

やっぱりあなたがあの夜に頑張れなんて言わなかったら
離れ離れになんかならなかったのかな?
それとも私が夢なんて持たなかったら
やっぱり離れ離れになんかならなかったのかな?
どうしても会いたいなんて言えるわけ何のに…

だって次に会う時は
二人とも夢がかなったその先だって
あの夜言ったんだから
今はどんなに辛くても
あなたに胸を張って会える時まで
ここまで来たよって言えるように
だからごめんねわがままばかりで
また会う日まで

待っていてね少し先の私とあなた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢のその先

時間を持て余していたので懲りずに投稿です。

三作目ですけど、歌詞なんて書いたことないので形式とか作法とかガン無視ですw
元々長文しか書いていなかったので仕方ないと勝手に開い直っていますw

なにか意見等々ありましたら適当にメッセージ送ってくださいm(__)m

閲覧数:158

投稿日:2014/08/02 21:20:16

文字数:694文字

カテゴリ:歌詞

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