『transient love』


transient love:仮初の恋



A
愛に飢えた 君と僕は
互いの事 利用してた
電話をして 震える声
“寂しいんだ”それが合図だった

B
縋り付くように 強く抱きしめあって 
息ができない程 口づけて

サビ
好きでもないのに “好きだよ”だなんて
その瞬間(とき)だけ 囁いて
お互いなんとなく 愛した気になって
空の心 満たそうとしていたんだ 


A
愛されたい 君と僕は
懲りもせずに また恋する
でもやっぱり 上手くいかず
“心(むね)が痛い” それが口癖だった

B
冷えたカラダを 温め合い眠っては
バカな恋をしたと 涙して

サビ
思ってもないのに “君がイイ”だなんて
その瞬間(とき)だけ 呟いて
お互いなんとなく 幸せと錯誤して
作り物の 愛を並べていくんだ


サビ
“このまま二人で 堕ちられたら”なんて
馬鹿げたコト 考えて
でも朝を迎えて “またね”とキスをして
またいつもの 二人に戻っていくんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

transient love

恋愛のできない男女が、その辛さを互いに利用して傷を埋めていく。
しかし、結局は何も解決しないまま夜は明けるのだ。

追記:2番目のAにある『また恋する』というのは、それぞれが別の相手に恋するという意味です。分かりにくくてすみません。

閲覧数:221

投稿日:2012/03/27 20:36:53

文字数:442文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

  • 関連動画0

  • ふーらい

    ふーらい

    使わせてもらいました

    歌詞の応募ありがとうございました。
    歌詞を採用させて頂きましたので報告いたします。
    素敵な歌詞をありがとうございました。
    また機会があればよろしくおねがいします。

    2012/03/27 11:21:52

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