助けてくれなくていいよ
なんでそう思うの 哀しくなってしまうよ
色々が離れていったんだ
報われないなぁ

忘れてしまえばいいだろうか
それができるのなら 今
こんな事にならなかったよな
悔やんだって仕方ないから

笑って笑って笑って笑って見せてよ
僕が悪いんだ。

何故か灰色の感情が襲うの
僕を部屋に閉じ込める前に  
感情的になってしまう
追い抜かされている

笑えればいいだろうが
それができないから 今
息が詰まっているんだろう
真夜中が忘れられないな

だから
目を潤すことになっただろう
満たされやしないのに
意味もないのだからやめてしまいたい
暗い暗い事ばかりを考えているの
塗り替えて欲しい 欲しい
両手を埋め尽くす程

忘れてしまえばいいだろうか
それができるのなら 今
こんな事にならなかったよな
悔やんだって仕方ないから

笑えればいいだろうが
それができないから 今
息が詰まっているんだろう
真夜中が忘れられないな

残響が残る頭には痛さが伴っている
耳鳴りがする

ハイトーンボイスが耳を貫く
素晴らしいね この世界は
何故そう思うの?
微睡んでしまった

。を置いて終わる
馬鹿らしいね この世界は
何故そう思うの?
聞かれたってわからないよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

灰色的無自覚

閲覧数:334

投稿日:2020/08/14 21:32:31

文字数:538文字

カテゴリ:小説

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