『ねぇいっそのこと二人で
どっか遠くへ行ってしまおうか』
そう言って無理やり手を引いて欲しかったのに


『もういっそのこと二人で
みんなを裏切ってしまおうか』
そう言って勝手に泥を塗って欲しかったのに
その、人のことばっか気にしすぎて損する生き方
死ぬほど嫌いだったよ って直接言いたかったな


怖がり 隙間を掻い潜り
暗がり 路地裏遠回り
君の心 奥底にもっと触りたかった


正解も不正解もわからない
ただ、ここに在る後悔レンズ
判断は全部 全部君に委ねたから
透明で不透明な真実
ただ、ここに居て欲しかった
吐いた息でくもる 歪んだ後悔レンズ


ねぇ、仮に二人がもう少しだけ大人かうんと子供で
そしたら喧嘩も仲直りも上手くやれてたの?


もしもあのとき掴んだ手を
握ったまま 離さなければ
深く深い海の底まで 沈めたかな


君の声が長い階段に
吸い込まれて 手を伸ばしたけど
叫べば叫ぶほど遠くなって
触れなかった


正解も不正解もわからない
ただ、ここに在る後悔レンズ
判断は全部 全部君に委ねたから
透明で不透明な真実
ただ、幸せでいてほしかった
吐いては飲み込んで歪んだこの祈りを


二度と戻らない君へ アウレリア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

auLelia

auLeliaの歌詞です。

閲覧数:982

投稿日:2018/04/23 14:05:18

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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