(Aメロ)
水面(みなも)に
たゆたう
微睡みの水草

雫 ひとつ
落として
波紋を広げる


(Bメロ)
博識(ものしり)な鳥が
月に向かい
つばさ広げ

木々の
硲(はざま)から
月へと
羽ばたいて行く


(Cメロ)
漣(さざなみ)の音
打ち寄せる波際で
泣いていた少女

あなたを慰めは
出来ないけど


(サビ)
「その瞳の中に
世界が
色褪せて映るなら

私は
種を残すでしょう
色鮮やかな花の」


(ラストサビ)
もし 私があなたの
悲しみを
取り除けるなら

したたかに
咲き誇るでしょう
色鮮やかな花に


そして
名をつけてください

まだ名のない
花(わたし)に..


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Seed

liarblueです。


企画用として某コラボへと投稿させて戴いたものです。


スローテンポで民族調なイメージで書き下ろしました。

ボイスイメージはKAITO。

花を見ると自分もしたたかに成りたいと、そう在りたいと願って仕舞うのです。

閲覧数:107

投稿日:2008/12/20 14:50:23

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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