昼間のワンマンライブ

授業開始のチャイムが
聞こえているフリをして
窓に浮かべた
夢の続きをまた見てた

「大切」がわかんないし
「楽しい」も本気だけど
伝わるのは僕だけしかいない

カッコつけ・寂しがり・ひとりぼっちの
三拍子の脳内で
いつも開催中です 

昼間のワンマンライブはホント、大盛況だったんだ!
空想の中の未来はずっと輝いて見えたんだ。
だから、このままスッと大人になって、消え去っちゃう前に
どうすれば残せるか考える
ちょっと眠たい、机の上

偉いあの人の言ってること
真似してみるけど
そうでもない人の
言ってることの方が気になって

「大切」がわかんないよ
「楽しい」だけじゃダメなの
僕のまま大きくなれるのかな

残酷で、冷たくて、優しくない世界
だなんて
キッパリ言い切らないでよ

昼間のワンマンライブはホント、大盛況だったんだ!
空想の中の未来はずっと輝いて見えたんだ。
だけど、このままスッと大人になって、消え去っちゃうんだろな
教科書を眺めて、考える
方法はどこにも書いてないけどね

絡まって、空回って、わかんなくなちゃって
人生の狭間で縮こまる

それでもさ、暗がりで羨んでばかりの
路地裏で終わらせたくはないから

僕らのワンマンライブはホント、大盛況だったんだ!
空想のまま鍵をかけておくのは、もうやめにしようか。
だから、このままスッと大人になって、消え去っちゃう前に
早く聴いて欲しいと思ったよ
真夜中の僕へ
少し先の朝焼けを彩る
メロディを決して忘れぬように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

昼間のワンマンライブ / イチダヨウ feat.鏡音レン (歌詞)

昼間のワンマンライブの歌詞です。

閲覧数:81

投稿日:2021/12/15 21:40:37

文字数:653文字

カテゴリ:歌詞

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