ちょっと気だるい 風 温(ぬる)い
静かな空に 一輪 の 華が咲いては消えてゆく
刹那的な事だったよ

だけどこの 刹那 確かに
わたしの目に焼きついたよ
すぐに落ちては 消えゆく
空のキャンバスに咲く命

咲きつ消えつつ 忙しく
だけど枯れる事はないの
皆(みな)の心に 咲いてるよ
大きな華が 咲いてるよ
記憶の中の 華になり
あなたの夏を 彩るよ
だけど 彩るのも刹那
ひと夏だけの 思い出は いつか消えゆく


~ひらがなでかいてみました~

ちょっとけだるい かぜ ぬるい
しずかなそらに いちりん の はながさいてはきえてゆく
せつなてきなことだったよ

だけどこの せつな たしかに
わたしのめにやきついたよ
すぐにおちては きえゆく
そらのきゃんばすにさくいのち

さきつきえつつ いそがしく
だけどかれることはないの
みなのこころに さいてるよ
おおきなはなが さいてるよ
きおくのなかの はなになり
あなたのなつを いろどるよ
だけど いろどるのもせつな
ひとなつだけの おもいでは いつかきえゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の花火

KEN1さんの楽曲に歌詞をかかせていただきました

♪~楽曲はこちらですとも~♪
http://piapro.jp/content/ta22wro3y3srb8gm

タイトル設定がしてあったので、今回の目標としては「花火という単語を使わずに、花火をどれだけ表現できるか」という挑戦もしています(ぇ
タイトルは「夜空に咲く一輪華」とかはどうでしょう…?
ごめんなさい、おとなしくしてます(ぇ

閲覧数:405

投稿日:2009/08/15 01:43:57

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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