踊れ踊れ 緋色の靴で
踊れ踊れ 血色の靴で
染まり焦がれて焼け死ぬ為に
贈られるその 赤い靴
一人目は貧しい少女だった
靴の鳴らすその音色
足を彩る鮮やかな真紅に
少女の心は虜になった
その靴を履くたびに踏みにじられた
優しい心は傷を負い
少女の靴を更に赤く染めていった
さあそろそろ鐘の音が響く
踊れ踊れ 血色の靴よ
踊れ踊れ 茨も染めて
辿り着く先はただの絶望
赤い靴は招待状 さあ踊れ
二人目は美しい母親だった
娘二人と夢を見て
綺麗で透明なガラスを
濁った緋色で満たした けれど
綺麗な靴は最後に残った娘の足へ
娘が義母(はは)へと贈ったのは
火のような紅(あか)に染まる一対の靴
さあもうすぐ12時の鐘だ
踊れ踊れ 火色の靴よ
踊れ踊れ 悲鳴と共に
死の舞踏(ダンス)が終わるその瞬間まで
赤い靴は贈り物(プレゼント) さあ踊れ
さあ踊れ 罪と共に
さあ踊れ 罰に焼かれて
さあ歌え 狂ったような声を上げて
さあ歌え 恐怖と絶望の悲鳴で
さあ踊れ!踊れ!踊れ!
赤い靴で死の舞踏(ダンス)を!
踊れ踊れ 緋色の靴と
踊れ踊れ 火色の靴で
死と絶望が待つ茨の森へ
狂気と悲鳴が響く城の中へ
その靴は招待状
その靴は贈り物(プレゼント)
逃れる事など出来はしない
絶望と死へ招かれる 赤い靴
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