虹の先には宝がある
なんて誰かが言ったから
探しに行ってみたの
気付けば知らない場所で
帰り道が分からなくなって

泣きながら歩いていたら
きみが迎えにきてくれて
きみは真っ暗な道で
震えるわたしの手を
ぎゅっと握ってくれて

◎だいじょうぶ、だいじょうぶ
ぼくがそばにいるからね
小さな手で頭を撫でてくれた
だいじょうぶ、だいじょうぶ
ぼくはここにいるからね
ほんとは自分だって怖いくせにね




虹の先には宝がある
なんて誰かが言ったから
探しに行ってみたの
誰にも内緒で たった一人で
だけどそれには理由があって

きみにあげたかったの
きみに幸せ届けたかったの
きみの笑顔が見たかったの
きみにありがとうって
言われたかったの


◎だいじょうぶ、だいじょうぶ
わたしがそばにいるよ
なにができるわけでもないけど
だいじょうぶ、だいじょうぶ
わたしはここにいるよ
それだけじゃ、きみは不満かな?


◎だいじょうぶ、だいじょうぶ
わたしがそばにいるよ
なにができるわけでもないけど
だいじょうぶ、だいじょうぶ
わたしはここにいるよ
今度はわたしが手を握っててあげるね



ねえ あの虹の向こうには
どんな宝があるのかな



◎=サビ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

虹の向こう

朝、学校に行く途中、
二本の虹を見つけました

閲覧数:119

投稿日:2011/01/31 20:11:29

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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