雨粒 思う間もなく散る
やがて合わさって流れてゆく
心が 滞って顕れる
孤独の旗を掲げている
群青 煮詰まって立ち込める
トンネルの中まで牙を剥く
世界は 絶対のフラクタル
淡い断絶を複写する
傘の内側をなぞって 外の温度を感じた
ざわめく意識に セメントで蓋をした
遥か遠くのランドマーク 曖昧にスケッチして
因果のない邂逅を 気ままに思い描いた
錆の浮いたナイトホーク 静かに沈んでいく
ずっとそうさ 生まれたときから
雨雲 途切れるその一瞬に
ほの見える透明の傘へ
再会 望めなくとも祈る
安らぎもたらす音楽を もう一度
不意に目覚めて 虚空仰げば
我に帰って砂になって
見下ろした先に ばらばらのピース
蹴散らそうとした足を止めて
それを拾う
遥か遠くのランドマーク 曖昧にスケッチして
そこにあるはずの生活を 丁寧に書き起こした
錆の浮いたナイトホーク 静かに沈んでいく
ずっとそうさ 息の絶えるまで
取り残されたラストピース 空いた穴に嵌め込んで
視線を上げて気がついた こぼしたような青い空
飛んでいけよ たくさんの傘
コメント1
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歌詞設定作品1
ご意見・ご感想
Kitaku
使わせてもらいました
こちらの歌詞に曲を付けさせていただきました。
ピアプロ:https://piapro.jp/t/yCD4
歌詞の出来栄えに見合った曲になっていれば幸いです。
この度は素敵な作品を使用させていただき、ありがとうございました!
2025/08/30 20:59:12