時が止まった部屋の中と 急ぎ足の窓の外
季節が四回巡ってみても 一歩も踏み出せない足取り

命を奪って生きる命が天国になんか逝けるとは思えず
「いただきます」とお詫び申し上げ燻った感情生み出してる

僕は無力だ
この気持ちさえ言葉にできず誰にも伝えられない
自己肯定感未実装の初期不良品
こんなはずでは…

ガスを燃やして紡ぐ息吹が安らかになんか逝けるとは思えず
鼻を劈く生臭さを今日も吸い上げ肺を満たす

僕は無力だ
現状(いま)に不平を言いながらも何一つ変えられない
明日も未来も不透明の低スペック品
こんなはずでは…

僕の代わりにこの人生を君が決めてよ 神様みたいに
未熟な僕の脳の代わりに全部決めてよ 間違い無いだろ?
僕は無力だ
無力だ無力だ無力だ

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人工無能

己の無力さとAIの台頭をテーマにした暗い曲です。

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投稿日:2023/01/18 21:05:07

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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