なにもない世界で  

1人立っていた

なにもすることがない、何をしようかな


なにもない世界で

1人立っていた

希望の光を待ってさ (ァァァ)


なにもすることがない。1人で果てるのは嫌だった。

その時 キミが手を出した

「おいでよ」

って


キミがいる世界に飛び立ちたかっただけ

でもそれはとても無理だった

僕を皆が受け入れない

飛び立ちたいよ

「ねぇ」

ア、ア、ア、ア、ア、アアアアア


なにもない世界で

また1人になった

キミはどこへ行ってしまったのかな


無表情だった僕が

キミの笑顔が恋しくなった

ココロが痛い。キミにとても会いたいよ!


パンとランプとコインと上着を持って飛び立つ

キミのためならばねどこへでも飛び立つよ


岩場でも雪でもかきわけてさ、

人を殺(や)っても

キミを探すから!

早く会いたい

ねぇどこ?ドコにいるの?

「ねぇ。」

こんどこそ


探すから。待っててよ。待っててね。

だから、だから、ねぇ。

探すから


1人の子も探せなかった

落ちこぼれの僕は 

空に吸い込まれてく

「ああ。死ぬのかな」


キミを探し出すよ 死んでも、生きていても

来世も、その来世も 探すから アアアアアアアア

もう一度見たかった

キミの笑顔もう見れないのかなぁ

手を伸ばす

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

飛び立ちたい

『僕』という存在がいつまでも、何年たっても、生きていても、死んでいても、
『キミ』という存在を探す、切ない歌詞です。

『僕』がなにもない世界から『キミ』に誘われ、
虹色の世界へとココロから変わりましたが、『キミ』が消えてしまい、
『僕』がまた『キミ』と笑顔を見たいという願いから『キミ』を
岩場、雪などなどをかきわけ、『キミ』を死んでも、生きていても探す。

というあらすじです。

意味は

なにもない世界=『僕』の孤独な世界

希望の光=『僕』を受け入れてくれる人

無表情だった僕=『キミ』が消えてまたなにも世界に戻った『僕』

空に吸い込まれてく=天の迎えのようなもの


です。どうぞよろしくお願いいたします。

閲覧数:175

投稿日:2012/07/22 14:59:24

文字数:584文字

カテゴリ:歌詞

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