「何でもないよ」そう言って
幕は閉じることにした
その言葉の裏でやっと僕は
後悔の意味を知った

延長しすぎて終わり方がわからなかった
この距離でいい、なんて
裏表真逆
言っておけばよかったな

不安に溺れる君の目が
ずっと記憶から離れない
まぶたの裏の僕だったら
飛び込んでただろか

12時を越え眠れずに
幕を少しだけあけた
騒々しいその景色に僕は
期待の意味を知った

一方通行終わりがないと思ってた
でもだがしかし、けれど
裏表真逆
振り切れるシンドローム

不安に溺れる君の目が
なぜか記憶から離れない
まぶたの裏の僕ですら
立ち尽くしているんだ

気づけないことがある
教えてくれないこともある
とりあえずわかったのは
まだ終焉じゃないこと

不安に溺れる君の目が
記憶から消え去ってく
正解かどうかわからないが
道はどんだけでもあった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

that day

伝え切らなかった言葉や想いを風化させるかしないかは自由(^^)

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投稿日:2016/04/03 02:37:04

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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