鏡合わせの32番目の扉から星頭の燕尾服が私を手招きする。

おいで。君が見たかったモノがこちらにあるよ。

まって、そんなことを言われても。
私はそちらに行く術をもたないの。
叶わないことを言わないで。悲しくなるから。

ああ、君を悲しませるつもりはなかったんだ。
大丈夫だよ。さあ、手をのばして。
鏡に触れることぐらい出来るだろう?

そう。32番目のガラスのヒビだよ。

そこが入口さ。

いらっしゃいお嬢さん。
いや、お帰りなさいかな?

32番目のヒビから。君が見たかったもの。

もう引き返せないのを伝えるのを忘れた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

MOOM

閲覧数:46

投稿日:2011/06/06 21:44:57

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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