また僕は朽ちてゆく
忌む骨を闇に溶かし
連鎖の再生を願う言霊にして

もう何も怖くない
緋で滲む天を仰ぎ
因果の永遠を叫ぶ戒禁の中

鈍く光る月の残像だけが
深い海へ沈むように消えた

空は堕ちながら砕け
神の声は何処にも無いんだ

また君が霞んでく
死す脳は過去を紡ぎ
臨界の創生を詠う言の葉にして

薄く透る花の憐憫さえも
夢の淵へ枯れながら失せた

時のゆりかごに揺られ
運命られた輪廻を待つんだ
 
遍し空は堕ちながら砕け
神の声は何処にも無いんだ…Ah..
時のゆりかごに揺られ
運命られた輪廻を待つんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レインカ

閲覧数:77

投稿日:2021/07/31 20:09:09

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました