アイ

偽りの言葉重ねていた
アイシテルなんて軽々しいね
繋ぎとめようとする心が
君の言葉が重くのしかかる

「どうしてそんなにアイせるの?」
放った言葉が宙を舞う

本当の言葉 紡ぐことなく
ただ針は進んでいって
本当の心 歌うことなく
今日も夜が静かに更ける


冷めた目で空を見つめながら
アイシテルなんて重苦しいね
縋る目で瞳 見つめながら
何度もキスをせがんでいたよな

「どうしてそんなにアイせるの?」
尖った言葉が貫くの

本当の言葉 飲み込んだまま
その目で何を見つめてた?
本当の心 蓋をしたまま
今日も涙を流してる

本当の言葉 放ったならば
鋭い刃に変わっていく
本当の心 伝えたとして
何もかも終わってしまう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アイ

あのときの感情は今もわからない

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投稿日:2018/11/01 12:15:32

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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