A
強がりばかりを繰り返しても
足りない言葉を後悔しても
真っ直ぐな君の瞳が全部許してくれたら
僕はもうそれでいいんだ
B
好きだと言えない臆病な僕
愛せないくせにただ寄り添って
変わらない君の温度に僕は泣きたくなるけど
今はもうそれでいいんだ
S
「どうしたの、どうしたの」
声が聞こえて
「大丈夫、大丈夫」
何度も告げた
「もういいかい、もういいかい」
囁く声に
「もういいよ、もういいよ」
僕は笑った

『まあだだよ、まあだだよ』
声を殺して

A
今さら本当のことを言っても
遅すぎるなんてわかってたのに
柔らかな風を掴んだような頼りない右手
だけどもうそれでいいんだ
B
泣きたい時には空を見上げた
心の端から流れてく星
繋がることから逃げてた僕を導いてくれた
だからもうそれでいいんだ
S
「どうしたの、どうしたの」
声が聞こえて
「大丈夫、大丈夫」
何度も告げた
「さようなら、さようなら」
囁く声に
「またいつか、またいつか」
僕は笑った

『行かないで、行かないで』
声を殺して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

強がり

閲覧数:313

投稿日:2017/06/26 21:21:46

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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