僕があげる花の水はいつも少し足りない
「噂をすれば」と世話焼きの君をからかう
僕は君にジョウロを手渡し そそぐ横顔を眺め
やさしく微笑んで朝が始まる

君が注ぐアルコールはいつも少し足りない
照る月夜に君は またおどけては笑う
「そんな急いで呑むよりも私はあなたと話していたい」
グラスを傾けたら夜が始まる

また静かに二人
目を合わせて

この世界を表すには「言葉」なんかじゃ足りない
それなら愛を語ることなんて野暮ってもんじゃないか
今は言葉も声もいらない
見えぬ想いだけに寄り添っていよう
君と僕の二人の想いはただ
この狭い部屋じゃ
足りない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

コトバタラズ 歌詞

コトバタラズ/feat.初音ミク の歌詞になります。
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投稿日:2024/12/14 18:30:15

文字数:274文字

カテゴリ:歌詞

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