吹き抜ける 夏の風に乗り
鳥たちは 南へと向かう

君はただ ゆくえ追いながら
言い訳を考える

何も言わなくてもいいのに
君が話す言葉たちが
二人の隙間をすり抜けて
風に舞うだけ

波はただ あの日とおんなじ
打ち寄せて 泡と消えてゆく

繰り返す 波の音だけが
変わらずにいるのだろう

何も言わなくてもいいのに
君が話す言葉たちが
二人の隙間をすり抜けて
風に舞うだけ

二人追い掛けた蜃気楼
夏の空に消えていった
あとに残った言葉だけが
リアルさを増す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いいわけ

閲覧数:164

投稿日:2011/08/16 21:08:03

文字数:231文字

カテゴリ:歌詞

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