雨が春に舞う
三月が僕に悪戯をしかける
モノクロの絵が君の色に
染められるよ

音が聞こえてくる
春の知らせが 待ち遠しく
晴れた雲が少し
僕を見下げて 嘲笑う素振り

振り向いて思わず
立ち止まって見える君
どこかで会ったっけ?
だなんて…

晴れ、時々雨 予報では少し
肌寒くなりそう
眩しい君の顔
雨なんて降る筈も無くて
君色に染められる
僕は盲目に落ちいる
傘を忘れた事にすら
気がつけ無いよ

追い越して 追い抜いて
見失って
消える君
どこかへ行ちゃって

雨が降り注ぐ
午前二時夜が
空を独占する
思いは届かない
朝が来る前に

雨時々晴れ 予報とは真逆
心が晴れていく
今すぐ伝えなきゃ
風向きが 変わるその前に
聞かせてよ 春が終わりを
告げるその前に
これから始まる
君との物語に

影が見えるよ

晴れて今二人
過ごしてく日々が
ミヤコワスレのよう
一つ一つ散る事にすら
気づけ無いよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

うつつ

うつつの歌詞です

歌ってみた等でご利用下さい

閲覧数:116

投稿日:2022/04/24 21:27:08

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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