(Aメロ)
退屈な午前二時
新しい部屋の片隅で
見知らぬ空気たちに包まれては
身体をうずめて眠る
(Bメロ)
ほらこっちに またおいでと
名を呼ばれているのに
このまま夢の中でまで溺れたくはない
(サビ)
覚めた眩しい部屋で 迎えた朝は
思った以上に あの日のまま
鳴いた すずめの歌も 単純なほど
同じ 緩やかに流れてる
(Aメロ)
ひとりきり 慣れてきて
テーブルに伏せて置いていた
写真立てのふたりを
いつまでも眺められるようになった
(Bメロ)
でもなんだろう でもどうだろう
まだ何かが足りない
そんなの 隣にいないきみ そのはずなのに
(サビ)
部屋のダンボール箱に詰めた過去の日
心に背負った悲しみごと
そっと 思い出という荷物おろせば
もっと軽くなる 羽根のように
(Cメロ)
寂しいも 苦しいも
壁に吸い込まれて なにも聞こえない
こころも からだも 白く
(サビ)
染まる その瞬間に
閉じたカーテンはゆるりと開いて 風が吹いた
ばいばい 涙にぬれた勿忘草を
そっと 窓際に飾るだけ
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