涼色を写し取った
ネモフィラの群れが
風に乗って空へと帰って行く

空気の中に溶け込んだ
半透明の姿に手を伸ばす
脆く儚げに舞い踊ってる

フィルムの向こう側で
貴方が笑っているんだ
その全てが幻想で
僕のワガママだとしても
この心を渡したい
僕だけが知っていたことを
貴方に許して欲しいから

どんな格好で どんな表情で
貴方はここに来ただろう
どんな話を どんな風に
貴方とここで出来ただろう

陽だまりの中で揺れている
準透明の思い出に手を伸ばす
青の隙間に滲んで消えていく

フィルムの向こう側で
貴方が笑っているんだ
その全てが幻想で
僕のワガママだとしても
この心を渡したい
言い出せず逃げ出したことを
貴方に責めて欲しいから

張り裂けそうなのに
切り裂く勇気もない
ただ忘れられないだけ
ずっと ずっと
ネモフィラが揺れている

まぶたの裏側で
貴方が呼んでいるんだ
その全てが幻想で
僕の我儘だとしても
この心を渡したい
逃げ出した弱虫な僕を
貴方に許して欲しいから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ネモフィラの花畑で

私は貴方を許します

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投稿日:2022/05/22 17:40:40

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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