雨降りのバス停で
feat.巡音ルカ

バス停一人きり まだ来ないバスに
あの街の思い出達 忘れてしまう
突然雨が降る 傘は忘れたの
濡れた髪乾かなくて 冷えて凍えそう

そんな呟きに 涙を雨は流して
優しい声 温もり

「サヨナラ」は言わない きっと何時か逢えると信じているから
笑ってこの時だけ 君らしく
ほら涙は似合わないと ハンカチ渡してくれたら
貴方に抱きしめられ 次のバスを待つ

止まないこの雨が 二人の時間を
止めてくれそうな 気がしているなんてさ
眠っていたみたい 雨はまだ降っている様で
風の音が 聞こえているのは

微かな寝息が 私の心地良い声
雨音、風 手のひら

「また明日」約束 交わしたのは私の「ワガママ」だったの
逢えなくなるなんてさ 怖いから
あの記憶を過ごしたのは 確かな気持ちを言えたら
私のこの言葉は 貴方に届いて

遠くに見えてきたあのバス もう残らない時間

「サヨナラ」の一言 言えないのは逢える日信じているから
笑顔で「また逢おうね」 約束ね
ほら晴れたらバスが出るの このままあの街に着いたら
必ずあの日の事 胸の奥にある

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

雨降りのバス停で

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投稿日:2012/01/08 08:12:28

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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