silent glow

指先の温もりだけが貴方がいた小さな証明

息が白くなって外気の冷たさが染みる
あの時の思いは遠いみたい
まるで止まった映像 舞う今年初の雪の花
1つ肌に落ちて消えてゆく

いつからだろう 君が分からないんだ
僕も変わってしまったのかな

ただ一言 そばにいて 笑って
赤くなった手を取ってあたためて
震えが止まるまで 雪が止むまで 一緒にいて

じわり暗くなって 見上げた灰色の空
白いベールが降りた山模様
袖を通したセーター すきま風が肌を刺す
気持ちも雪とともに落ちてく

これからだろう 先生は言うけど
この瞬間に囚われてるまま

ただ一言 僕に聞かせてよ
濡れた瞳を拭わせてくれ
痛みを背負わせて 涙が涸れるまでそばに置いて


例えば君のその記憶から
僕の影が薄くなっていても
きっと手を取るから 覚えていて

いつでも僕は君と同じ
曇天の下を歩めるよ
だから顔を上げて 瞳に僕を映してよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

silent glow 歌詞

ニコニコ動画、YouTubeに投稿したオリジナル曲です。

閲覧数:28

投稿日:2025/11/15 17:08:42

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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