「マスターマスターマスターマスタァァアアアァァァァアアアァアーーー!!!!」
「如何した、ボカロ界のアイドル、初音ミクちゃんよ」
「そんな説明良いから!」
「あ、そう。で?」
「まぁーた今年もリンちゃんとレン君、進展無かったじゃないですかぁ!」
「あぁ~・・・。其れでか」
「何がですか?」
「ミクちゃんが怒ってるの」
「当ったり前じゃないですか! もう互いに好意持ち合ってるのもろバレじゃないですか! なのにあぁもう・・・!」
「・・・一瞬“当たり前田のクラッカー”って言うのかと思った・・・」
「今朝TVで藤田まことさんのそのネタが出てたからってそういうネタ振らないで下さい!」(※実話です)
「でもクリスマスって元々キリストの誕生日だし、こういう風に『リア充乙www』的なのって日本だけだからね? 因みに私はクリスマスイブはMステの生放送の音楽担当で忙しかった」
「お疲れ様でした。・・・でもでもぉ~」
「ホラホラ、ミクちゃん膨れない膨れない。でもさ、まだお正月があんじゃん」
「お正月・・・? って何かありました?」
「ん~・・・。姫始?」
「・・・・・・・・・・・・」
「? どしたの?」
「あの・・・マスター・・・無駄だとは思いますけど・・・その意味ちゃんと知ってますよね・・・?」
「勿論。年が明けてから夫婦がするちぎり・・・・・・」
「分かりました分かりました分かりましたぁ! それ以上言わないで下さい! でないと此処から追い出されます!」
「その時はその時だよ。人間、諦めが肝心だよ、ミクちゃん」
「私ボーカロイドですけど・・・。はぁ・・・。て言うかマスターは何時からそういう言葉を知ってるんですか?」
「ん~とねぇ・・・。四、五歳位から?」
「おぉぉおおおおい! 周りの大人! 子供の性教育はちゃんとしないと!」
「所有印とか姫始とかも結構前から知ってたし」
「私・・・メイコ姉の気持が良く分かる気が・・・。マスターの将来が不安だよ・・・」
「てか話しずれてるよね」
「あ、すみません。作者の悪い癖ですから」
「そうだね、作者の悪い癖だもんね。でもさ、リンとレンの事は本人達同士で解決させると良いと思うけど」
「それは私もそう思いますけど・・・。でも何か・・・。二人を見てると・・・互いに想い合ってはいるんだけど・・・レン君は誰かに遠慮してるみたいな感じがします。気の所為かも知れないけど・・・」
「・・・虚像のレン、か・・・。まだリンもリンで引っ掛かってるみたいだし・・・難しいかな・・・」
「? 何か言いました? マスター」
「ううん、何も。ただの戯言だよ」
「はあ・・・。何か戯言好きですね・・・」
「そうかな? あ、ちょっと私此れから出掛けるんだった」
「そうだったんですか。だったらごめんなさい・・・」
「良いんだよ。それじゃ、気をつけてね」
「あ、はい。・・・あ、マスター」
「何?」
「因みにお仕事ですか?」
「うん。紅と白の歌合戦の」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「じゃ、行って来まーす」
「・・・マスターは此処からいなくなっても如何も思わないんだ・・・。色んな意味で凄いな・・・」
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kurogaki
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