「風神∽雷神」
作詞/作曲:cos k -雷鳴P-
吹き往くは風の声 靡く風に草揺れゆく
吹き荒れる風の声 薙ぎ払う雨の中 風が吼える
鳴き叫ぶ雷<ライ>の声 稲光雲を連れ往く
鳴き荒れる雷の声 雨脚は緩む事無く
湧き上がる鬨の声 誰も彼も己が為に
誇りの為に命懸け 此処に命刻み礎となれ
風よ 今背を押す神風よ 君を今護りし盾となれ
雷よ 今轟く神鳴りよ 我にその力を矛として
今強く吹き荒ぶ ただ激しく荒れ狂う
一陣の嵐とあいなりて此処に命<ミコト>を刻む
迫り来る修羅の刻 誰も彼も誰が為に
命の鐘を響かせて 此処に血潮刻み礎となれ
風よ 今背を押す神風よ 君を今護りし盾となれ
雷よ 今轟く神鳴りよ 我にその力を矛として
今強く吹き荒ぶ ただ激しく荒れ狂う
誰そ彼の命を響かせて 我は嵐となろう
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見るほんのりと薄闇の中で鏡が光る。
それに気付いた少女はぱっと顔を輝かせ、不自由ながらも慣れた動きでそこまで這いずって行った。
「お帰りなさい、レン」
鏡に掛ける少女の声は最初の日よりも遥かに明るく、穏やかで、深い思いに満ちている。
それに対して返る少年の声もまた、同じ。
「ただいま、リン」
...魔法の鏡の物語.3
翔破
私は、ゆっくりと右手を真上に伸ばした。
電灯の明かりに透かすようにして、その形を眺める。床に落としていた左手も同じようにして、左右の手の甲を見比べる。
仰向けで床に寝転がっているせいでなんとなく背中がひんやりするな、なんて思いながら、それでも目線は両手から外さずに。
…そういや、コンセプトか...pair
翔破
少女は独り、ベッドの上で膝を抱える。
自分が逃げただけだという自覚はあった。
―――避けられないと分かっていたはずの問題から、目を背けただけなのだと。
「分かってたことなのに…」
膝に額を押し付け、強く強く目をつぶる。
「…分かってた、はずなのに…」
優しい声は、聞こえない。
<魔法の鏡の...魔法の鏡の物語.5
翔破
照れ隠しも、度が過ぎると問題行動なのかもしれない。
<だって気になるのよ 下>
「彼女欲しい」
とある昼休み。
物凄く適当に、レンがそう呟いた。
「なんで。大体レン、バレンタインに沢山チョコ貰ってただろ?より取り見取りじゃん。って言うか、そんな事言うならそろそろ身を固めなよ」
「やり手のジジイ...だって気になるのよ 下
翔破
「timepiece beat」
作詞・作曲:雷鳴P
僕らには時間がない
だけど死に急いでいる訳じゃない
振り向けば 時の轍
止まれば 時に置いて行かれるよ
僕らには時間はない
まだなにもしちゃ居やしないのに
僕らには時間がない
1秒が重い音を刻む...timepiece beat
雷鳴P
僕の名前は風見音レツ、一般的にみるとVOCALOID・鏡音レンの亜種ということになる。レンにリンという片割れがいるように、僕にもセンという片割れがいる。というか、僕たちは始めから亜種だった訳じゃない。元々はごく普通の鏡音リンと鏡音レンだった。
風見音の名は僕らのマスターがつけてくれた。名前が変わった...【小説?】風見音双子ができるまで【設定もどき】
りつ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想