雨の音だけ
少し 優しかった

君の声は
夜に溶けていく

濡れたままの感情を
誰にも見せられなくて

「必要ない」

その一言が
まだ乾かない

窓に滲んだ街灯が
全部 涙みたいで

上手く呼吸できないまま
朝を待っている

雨の日は
世界の輪郭が曖昧になる

消えたいとか
生きたいとか

そういう言葉より先に
ただ 静かになれるんだ

君の声は
優しいわけじゃない

ただ 同じ温度だった

白く煙る交差点
傘の波に溶けていく

誰かになれなかった声が
胸の奥で反響してる

君を知らなければ
こんな夜も知らなかった

それでも
この孤独だけは
少し本物になれた

雨の音だけ
ずっと待っている

君のいない世界で
まだ息をしている

ここにいて

離さないで

愛して、愛して

濡れた感情ごと
抱きしめてほしい

雨はまだ
止まないまま
僕を置いていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛して、愛して / 歌詞

2026ボカロック投稿祭投稿曲
『愛して、愛して / 音街ウナ』の歌詞です。

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閲覧数:10

投稿日:2026/06/08 14:40:05

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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