春風淡く 駆けた季節(とき)遠く
沈む横顔 花弁がかかる

無邪気に笑って夢の背中を
追いかけて走る君が好きだった


それでも時折過る夢の影
いつしか僕は君が見れずに


咲き誇る夏の日差しにただ胸を焦がして
僕は水槽の中 泳げずに ゆらゆらと
安寧に瞬間(とき)を預けて変わらぬ愛を願う
永遠を夢に見た  僕だけが変われずに
あぁ、(インスト)



秋風冷たく 君の手は白く
繋ぐ指先は細く儚くて

添えず 手離せず 立ち止まる僕を見て
君もいつしかその足を止めた


優しい君と臆病な僕とで選んだ路は
揺蕩う迷い路


落ちてゆく冬の景色にただ君を重ねて
僕は水槽の中 いつまでも ゆらゆらと
安寧な時間(とき)に潜む二人の影が嘲う
夢見た永遠の中 変わらず君は微笑うけど...


あぁ、さよならが 言えない





「――…」







舞い降りる桜(きせつ)の中で今君は旅立つ
僕は水槽の中 ゆらゆらと 見送るよ
時が過ぎて 風が変わり 空だけが眩しくて
安寧に歪んでも  変わらぬ愛を誓おう

あぁ、さよなら 愛し君

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いとしきみ(応募用)

※応募用に書きました。
落選しましたので完成曲のイメージ保持のため詳細は伏せました。

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閲覧数:454

投稿日:2010/04/19 22:57:09

文字数:469文字

カテゴリ:歌詞

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